はじめに
みなさん、こんにちは。
2022年も、本紹介メディア『ブックレコード』を読んでくださり、ありがとうございました!
2021年7月17日にブログを開設し、これまでに合計51冊の本を紹介してきました。
この記事では、今年紹介した本の中で特に良かったものをベスト3にして紹介します。
僕の好き嫌いが大いに反映されているので、ご容赦ください。
それでは、3位から紹介します。
第3位 『伝え方が9割』
伝え方によって結果が変わるということを教えてくれました。
僕たちは様々な場面でお願いをしています。
領収書を経費で落として欲しいとき。
課題提出の期限を伸ばして欲しいとき。
バイトのシフトを誰かに代わって欲しいとき。
これらの場面で、相手からいかに「イエス」を引き出すかが勝負の分かれ目です。
相手から「イエス」を引き出すための7つの切り口がこの本では紹介されています。
さらに、相手の心に響くコトバに共通している5つの法則も盛り込まれています。
僕は、この本にとても感化され、著者である佐々木圭一さんが主催するインターンシップに参加しました。
インターンに参加することで、より伝え方を磨くことができます。
さらに、夢の達成のために大切なことを教えてくれるでしょう。
興味ある方はぜひ、申し込んでみてください。
また、わからないことがあれば連絡ください。
伝え方インターンのOBとして、できる範囲でお答えします。
第2位 『ぼくらは嘘でつながっている。』
他人からの評価を気にしてしまう人は、絶対に読んだ方がよい一冊です。
新たな視点で物事を考えるきっかけを与えてくれます。
人生がより良いものとなること間違いなしです。
僕は読書が好きでよく本をよく読むのですが、時々こんなことを考えてしまいます。
「自己啓発本を読むことって意味あるのかな?」
世の中には、「自己啓発本を読むべき」という著名人もいれば、脳科学者の茂木健一郎さんのように、反対する著名人もいます。
これは永遠の問いでしょう。
しかし、この本を読めば、答えが見えてくると思います。
僕が行き着いた答えは、「意味があるかどうかはわからないけど、考え方を広げるためには役に立つ」です。
そもそも、本というのは読む行為それ自体が面白いんですがね。
最近、Twitterでこの本の編集者がこんなツイートをしていました。
とても参考になります。
第1位 『メモの魔力』
自分について分析をすることは、人生のどの段階をとっても重要です。
常に自分自身を見つめ、言語化することで、自分の人生のコンパスをつくることができます。
この本は、メモを取ることの意義が書かれている本です。
しかし、おそらく「自己分析」が裏のコンセプトだと思います。
自分自身の経験や考えを言語化できるからこそ、相手の気持ちを気遣うことができるのです。
僕はこの本を何度も読み返していきたいと思います。
それほど、印象に残った本でした。
就活生は絶対にカバンに入れて持ち歩きたい、そんな一冊です。
おわりに
ここまで、2022年に紹介してきた本の中で特に良かったものを紹介してきました。
少しでもみなさんの参考になれば、幸いです。
僕のサイト運営は今年で終わるわけではありません。
来年、2023年はもっともっと記事を書いていくつもりです。
来年、僕は大学4年生となり、就職活動も終盤に差し掛かります。
忙しくなると思いますが、僕の読書旅はまだまだ終わりません。
これからもみなさんの本選びの参考となるように、僕が面白いと思った本を紹介する予定です。
自分の「好き」を大切に来年も活動していきます。
刺さる人には刺さる、そんなメディアを目指します!
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
コメント