2023年に読んでよかった本 ベスト3

目次

はじめに

みなさん、こんにちは。

そして、明けましておめでとうございます。

2023も、本紹介メディア『ブックレコード』を読んでくださり、ありがとうございました!

2021年7月17日にブログを開設し、これまでに合計63冊、うち今年11冊の本を紹介してきました。

今年紹介した冊数が11冊にとどまってしまったことは、楽しみにしていた方に申し訳なく思います。

そんな人はいないか・・・・・。

言い訳としては、就職活動や卒業論文が忙しかったことなどが挙げられます。

まあ、そんなことはさておき、今年紹介した11冊の中から特に良かった3冊を紹介します。

僕の好き嫌いが大いに反映されているので、ご容赦ください。

それでは、3位から紹介します。

第3位 『たった一人の熱狂』

僕自身2023年は、見城さんに熱狂したというより、見城さんに熱狂している箕輪さんに熱狂しました。

そんな箕輪さんが編集した本です。

見城さんを知らない人にとってもわかりやすく、見城さんへの理解が深まる本でした。

熱くて心に刺さるコトバがたくさんあります。

特に印象的だったのは、仕事のパフォーマンスを左右する2つの要素についてです。

どこまで自分に厳しくなれるか。

相手への想像力を発揮できるか。

今年の4月から僕は社会人です。

この2つの言葉を胸に仕事に取り組んでいきたいと思います。

また、嫉妬についても印象的でした。

どこのコミュニティでも、他人に嫉妬したり嫉妬されたりすることでしょう。

一年間の採用人数が100人の会社で一斉に仕事が始まり、自分がある程度の成績を出すと同期から嫉妬されるでしょう。

「嫉妬が怖い」

そう思ったあなたはこのコトバを忘れないでください。

圧倒的大差をつければ、嫉妬されることはなくなる。

ただし、決しておごり高ぶってはいけない。おごれる者は必ず堕ちていく。

たしかに、大谷翔平選手に嫉妬する人はいません。

圧倒的な大差をつけているからです。

第2位 『いい会社はどこにある?』

いや、感動しました。

こんな求めていた一冊があるなんて。

僕は就職活動中に、どこの会社を志望するべきか悩んでいました。

そもそも世の中にある会社は多すぎますし、志望業界なんてわかりません。

そんな時に出会った一冊です。

おすすめとしては、昨年紹介した『メモの魔力』や今年紹介した『絶対内定2024』を読んで自己分析をした後に読む方が良いでしょう。

この本は、枕にできるほど分厚く、渡邉さんが長年取材してきた内容がふんだんに盛り込まれています。

会社選びの決定版です。

すごく偉そうなことを言うと、僕が作りたかった本でした。

労働者の視点、経営者の視点、会社を利用し倒そうとする視点、国全体として見た視点など、さまざまな視点から会社を見つめることができるようになります。

加えて、以下のようなマップがたくさん使用されているので、とてもわかりやすいです。

渡邉正裕さんのツイート

就職活動中の方や自分の人生に迷いがある方は絶対読んだ方が良いでしょう。

第1位 『20代で得た知見』

大学生のみなさんはこの本をどこかで見たことがあるでしょう。

そう、インスタグラムです。

この本をストーリーに載っけている人がいるのはどこのコミュニティでも一緒のようです。

この本を読むことで、気持ちが楽になります。

誰かに恋した時。

好きな人に振られた時。

恋人に別れを告げられた時。

好きだった人に別れを告げなければならない時。

そんな時に読みたくなる本です。

僕は、この本をずっと本棚にしまっておこうと思いました。

おわりに

ここまで、2023年に紹介してきた本の中で特に良かったものを紹介してきました。

少しでもみなさんの参考になれば、幸いです。

僕のサイト運営は今年で終わるわけではありません。

来年、2024年はもっともっと記事を書いていくつもりです。

(就職するので大学生の時より忙しくなると思いますが)

来年、僕は社会人一年目で忙しくなると思いますが、僕の読書旅はまだまだ終わりません。

これからもみなさんの本選びの参考となるように、僕が面白いと思った本を紹介する予定です。

自分の「好き」を大切に来年も活動していきます。

刺さる人には刺さる、そんなメディアを目指します!

来年もどうぞよろしくお願いいたします!

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